ヨーグルトメーカーおすすめ比較|甘酒・納豆対応で選ぶ人気6選

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この記事の結論
数ある製品の中で総合おすすめNo.1はアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-016-Wです。牛乳パック・豆乳パックのまま作れる手軽さ、25〜65℃の細かな温度調整、プレーンヨーグルトから甘酒・塩こうじ・サラダチキンまでこなす自動メニュー7種を備えながら、実売3,980円前後からと価格を抑えている点が高く評価できます。初めてヨーグルトメーカーを購入する方から、甘酒や発酵調味料まで幅広く楽しみたい方まで、まず検討して損のない一台です。予算を抑えて市販ヨーグルトの水切りだけを試したい方は、後述の貝印モデルも検討してみてください。

概要:ヨーグルトメーカーとは何が便利なのか

ヨーグルトメーカーは、牛乳と種菌(市販のヨーグルトなど)を専用容器に入れ、一定の温度を保ちながら数時間発酵させることで、自宅で自家製ヨーグルトを作れる家電です。最近のモデルは単なるヨーグルト作りにとどまらず、甘酒・塩こうじ・醤油麹・納豆・カスピ海ヨーグルト・ケフィアヨーグルトなど、温度管理が重要な発酵食品全般に対応する「発酵調理家電」として進化しています。市販のヨーグルトを毎回買うよりコストを抑えられるうえ、糖分や添加物の量を自分でコントロールできる点も人気の理由です。同じく低温での調理・管理を得意とする調理家電としてはスロークッカー・低温調理器のおすすめ比較記事や、圧力と加熱で時短調理を実現する電気圧力鍋のおすすめ比較記事もあわせてチェックすると、キッチン家電全体の使い分けがしやすくなります。この記事では、電気式の発酵タイプと非加熱の水切りタイプ、両方を含む6モデルを比較し、選び方から詳細レビューまで解説します。

ヨーグルトメーカーの選び方

温度調整の範囲と細かさ

ヨーグルト作りに適した温度は40℃前後ですが、甘酒(55〜60℃)や納豆(40℃前後で長時間)、カスピ海ヨーグルトやケフィアヨーグルト(25〜30℃程度の低温)など、発酵食品ごとに最適な温度帯は異なります。20〜25℃から60〜65℃程度まで幅広くカバーし、1℃単位で細かく設定できるモデルを選ぶと、レシピに応じて失敗しにくくなります。逆に水切り専用タイプのように加熱機能を持たない製品は、温度管理の手間がない代わりに発酵食品全般には使えない点を理解しておく必要があります。

対応レシピの幅(甘酒・納豆・塩こうじなど)

プレーンヨーグルト専用のシンプルなモデルもあれば、自動メニューとして甘酒・塩こうじ・醤油麹・サラダチキン・飲むヨーグルトなど7種類前後のレシピをボタン一つで選べるモデルもあります。ヨーグルトだけでなく発酵調味料や低温調理も楽しみたい場合は、自動メニュー数と対応レシピの種類を事前に確認しておきましょう。納豆作りを重視するなら、40℃前後を長時間キープできる機種かどうかも合わせてチェックしておくと安心です。

タイマー機能と設定できる時間幅

多くのモデルは1〜48時間の範囲でタイマーを設定でき、発酵が終わると自動で保温または停止に切り替わります。仕込んでから就寝し、翌朝に発酵が完了しているようにタイマーをセットできると生活リズムに合わせやすく便利です。長時間の甘酒作りや低温調理を頻繁に行うなら、48時間まで設定できるかどうかも確認しておくとよいでしょう。

容器の容量・お手入れのしやすさ

専用容器の容量は500ml前後のコンパクトなものから1200ml超の大容量タイプまであります。家族の人数や作り置きの頻度に応じて容量を選び、さらに牛乳パックのままセットできるタイプなら、専用容器を洗う手間が減り衛生的です。市販ヨーグルトを水切りしてギリシャヨーグルトを作るだけでよい場合は、電源を使わない水切り専用タイプも選択肢に入ります。パーツが分解して洗いやすいか、食洗機対応かどうかもお手入れのしやすさに直結します。

価格帯別・用途別の選び方

  • 〜3,000円程度:市販ヨーグルトを水切りしてギリシャヨーグルトを楽しみたいだけの人向け(電源不要の水切り専用タイプが中心)
  • 3,000円台〜5,000円台:初めて電気式ヨーグルトメーカーを試したい人、牛乳パックのまま手軽に作りたい人向け
  • 5,000円台〜:甘酒や納豆、塩こうじなど発酵食品全般を本格的に楽しみたい人、容量にゆとりを持たせたい人向け
  • 贈り物用途:自動メニューが充実し、レシピブックが付属しているモデルを選ぶと、発酵食品作りが初めての方でも扱いやすく喜ばれやすい

おすすめ比較表

製品名 容量 温度調整範囲 タイマー 対応レシピ 参考価格
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-016-W 専用容器900mL/牛乳パック1000mlまで対応 25〜65℃ 1〜48時間 自動メニュー7種(ヨーグルト・ケフィア・飲むヨーグルト・豆乳ヨーグルト・甘酒・塩こうじ・サラダチキン) 約¥3,980〜(要確認)
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014 専用容器900mL/牛乳パック1000mlまで対応 25〜65℃ 1〜48時間 自動メニュー2種(プレーンヨーグルト・甘酒)、ギリシャヨーグルト用水切りカップ付属 要確認(目安¥4,000台)
TANICA ヨーグルティア スタートセット YM-1200-NR 内容器1200cc 25〜65℃ 1〜48時間 市販ヨーグルト・カスピ海ヨーグルト・ケフィアヨーグルト・納豆・甘酒・パン生地発酵など 目安¥5,600前後(要確認)
タイガー ヨーグルトメーカー CHF-A100-AC 発酵容器500mL/牛乳パック1000ml・500ml対応 20〜60℃(1℃刻み) 1〜48時間 カスピ海ヨーグルト・豆乳ヨーグルト・塩麹・甘酒など 要確認
貝印 グリークヨーグルトメーカー クイック DL7263 市販ヨーグルト最大450g(1パック) 非加熱式(電源不要・温度調整なし) 最短約1時間で水切り完了 市販ヨーグルトのギリシャヨーグルト化のみ(発酵機能なし) 目安¥3,850前後(要確認)
貝印 グリークヨーグルトメーカー スタンダード DL7264 市販ヨーグルト400gパックそのまま1パック対応 非加熱式(電源不要・温度調整なし) 数時間かけてじっくり水切り 市販ヨーグルトのギリシャヨーグルト化のみ(発酵機能なし) 目安¥2,640前後(要確認)

各商品の詳細レビュー

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-016-W

アイリスオーヤマの現行主力モデルで、牛乳パックや豆乳パックをそのままセットして作れる手軽さが特徴です。Amazonで見る

メリット:プレーンヨーグルト・ケフィアヨーグルト・飲むヨーグルト・豆乳ヨーグルト・甘酒・塩こうじ・サラダチキンの自動メニュー7種を搭載し、ボタン一つで温度と時間が自動設定されるため、発酵食品作りが初めてでも扱いやすい設計です。33のレシピが載ったレシピブックも付属します。

デメリット:専用容器の容量は900mLとファミリー向けとしては標準的なサイズのため、大人数分をまとめて仕込みたい場合はやや不足を感じることがあります。

他商品との違い:今回紹介する6モデルの中で自動メニュー数が最も多く、幅広い発酵食品をボタン一つで手軽に作れる点が際立っています。

おすすめな人:ヨーグルトだけでなく甘酒や塩こうじなど発酵調味料も一台でまかないたい人、初めてヨーグルトメーカーを使う人。

注意点:牛乳パックのまま発酵させる場合は、清潔な状態でパックの口を扱う必要があるため、衛生面の取り扱い方法を説明書でよく確認しておきましょう。

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014

IYM-016-Wの前身にあたるモデルで、プレーンヨーグルトと甘酒作りに機能を絞ったシンプル設計です。Amazonで見る

メリット:25〜65℃の温度設定と1〜48時間のタイマーという基本性能はしっかり備えつつ、ギリシャヨーグルト用の水切りカップも付属しているため、水切りヨーグルトまで一台で完結できます。

デメリット:自動メニューは2種類のみのため、塩こうじやサラダチキンなど幅広いレシピを自動設定で楽しみたい場合は、上位モデルのIYM-016-Wに機能面で見劣りします。

他商品との違い:同じアイリスオーヤマの2モデルの中では機能がシンプルな分、価格を抑えやすい位置づけの製品です。

おすすめな人:まずはプレーンヨーグルトと甘酒作りだけを試してみたい人、水切りヨーグルトも同じ機材で楽しみたい人。

注意点:販売時期がやや古いモデルのため、購入前に実売価格や在庫状況をAmazonのページで確認しておくとよいでしょう。

TANICA ヨーグルティア スタートセット YM-1200-NR

タニカ電器が長年展開する発酵食品専用家電の定番シリーズで、1200ccという大容量の内容器が特徴です。Amazonで見る

メリット:25〜65℃の温度調整と1〜48時間のタイマーに加え、市販ヨーグルトからカスピ海ヨーグルト、ケフィアヨーグルト、納豆、甘酒、パン生地の発酵まで幅広く対応しており、発酵食品作りを本格的に楽しみたい人に向いています。消費電力も25Wと控えめです。

デメリット:今回紹介する製品の中では価格がやや高めの位置づけで、コンパクトさよりも容量と汎用性を重視した設計のため設置スペースにも配慮が必要です。

他商品との違い:内容器の容量が1200ccと6モデル中最大で、納豆作りやパン生地の発酵など対応レシピの幅広さでも他を上回ります。

おすすめな人:家族の人数が多く一度にたくさん作りたい人、納豆やパン生地の発酵まで一台でこなしたい人。

注意点:容量が大きい分、少量だけ作りたい場合は逆に持て余すこともあるため、普段の使用量に合わせて容量を検討しましょう。

タイガー ヨーグルトメーカー CHF-A100-AC

魔法瓶で知られるタイガー魔法瓶が手がけるヨーグルトメーカーで、1℃刻みの細かな温度設定が特徴です。Amazonで見る

メリット:20〜60℃の範囲を1℃単位で細かく設定できるため、カスピ海ヨーグルトのような低温発酵から甘酒のような高温発酵まで、レシピごとに繊細な温度管理がしやすい設計です。1000mlまたは500mlの牛乳パックにそのまま対応しています。

デメリット:発酵容器の容量は500mLとコンパクトな部類で、大容量モデルと比べると一度に作れる量は少なめです。

他商品との違い:大手家電メーカーならではの品質と、1℃刻みという温度設定の細かさが他の5モデルと比べた際の強みです。

おすすめな人:温度管理にこだわって発酵食品を作りたい人、信頼できる国内大手メーカーの製品を選びたい人。

注意点:本体サイズが幅11.5×奥行14.9×高さ26.5cmとやや縦に大きいため、キッチンの収納スペースを事前に確認しておくと安心です。

貝印 グリークヨーグルトメーカー クイック DL7263

電源を使わず、市販のヨーグルトを水切りしてギリシャヨーグルトを作ることに特化したモデルです。Amazonで見る

メリット:バネの力を利用した加圧構造により、最短約1時間で水切りが完了します。電源が不要なため置き場所を選ばず、価格も手頃で気軽に試しやすい製品です。

デメリット:発酵機能自体は搭載していないため、牛乳から自家製ヨーグルトを作ったり、甘酒・納豆などの発酵食品を作ったりすることはできません。あくまで市販ヨーグルトの水切り専用です。

他商品との違い:電気式の発酵タイプが中心の中で、非加熱かつ短時間で水切りできる点が際立った特徴です。

おすすめな人:発酵作業はせず、市販ヨーグルトを手早く濃厚なギリシャヨーグルトに変えたい人。

注意点:ゼラチンや寒天が使用されているタイプのヨーグルトは水切りに向かないため、対応可否を購入前に確認しておきましょう。

貝印 グリークヨーグルトメーカー スタンダード DL7264

DL7263と同じ貝印のグリークヨーグルトメーカーシリーズで、こちらは時間をかけてじっくり水切りするスタンダードタイプです。Amazonで見る

メリット:市販ヨーグルト400gパックをまるごと1パック入れて水切りでき、繰り返し使える18-8ステンレスメッシュを採用しています。目盛付きの透明容器でホエイ(乳清)の切れ具合を確認しながら使える点も便利です。

デメリット:クイックタイプのDL7263と比べると水切りに時間がかかるため、すぐに食べたい場合には不向きです。

他商品との違い:今回紹介する6モデルの中で最も価格が手頃で、発酵家電というよりシンプルな調理器具として気軽に導入できる位置づけです。

おすすめな人:とにかく低価格でギリシャヨーグルト作りを試したい人、時間をかけてじっくり水切りしても構わない人。

注意点:こちらもDL7263と同様、ゼラチンや寒天入りのヨーグルトは水切りできないため、原材料表示を確認してから使用してください。

よくある質問(FAQ)

Q. ヨーグルトメーカーがあれば市販のヨーグルトを買わなくてもよくなりますか?

A. 種菌となる市販ヨーグルトや牛乳の購入は必要ですが、一度作った自家製ヨーグルトの一部を次回の種菌として使い回すこともでき、継続すれば購入頻度を減らせる場合があります。ただし風味や状態を保つため、数回に一度は新しい市販ヨーグルトを種菌として使うのがおすすめです。

Q. 甘酒や納豆も同じ機械で作れますか?

A. アイリスオーヤマ IYM-016-WやTANICA ヨーグルティアのように、温度調整範囲が広く自動メニューが充実したモデルであれば、甘酒や納豆など温度帯の異なる発酵食品にも対応できます。貝印のグリークヨーグルトメーカーのような水切り専用タイプでは発酵自体はできないため、目的に応じて機種を選び分けましょう。

Q. 電気式と非加熱の水切りタイプ、どちらを選べばよいですか?

A. 牛乳からヨーグルトを発酵させて作りたい、甘酒や塩こうじなど発酵食品全般を楽しみたい場合は電気式の発酵タイプを選びましょう。市販ヨーグルトを濃厚なギリシャヨーグルトに変えたいだけであれば、価格が手頃で電源も不要な水切りタイプで十分です。

Q. 牛乳パックのまま作れるモデルはどんなメリットがありますか?

A. 専用容器に移し替える手間がなく、雑菌が入るリスクを抑えやすい点がメリットです。アイリスオーヤマの2モデルやタイガー CHF-A100-ACのように、牛乳パックを1000mlまたは500mlのまま本体にセットできるタイプなら、洗い物も少なく済みます。

Q. どのくらいの頻度でお手入れが必要ですか?

A. 使用するたびに専用容器やフタ、スプーンなどの付属パーツを洗浄する必要があります。多くのモデルは食洗機非対応のパーツも含まれるため、購入前に取扱説明書やメーカーサイトで対応可否を確認しておくと安心です。

まとめ

ヨーグルトメーカー選びは「温度調整の範囲と細かさ」「対応レシピの幅(甘酒・納豆など)」「タイマー機能と設定できる時間幅」「容器の容量・お手入れのしやすさ」の4点を押さえておくと失敗しにくくなります。バランス重視で選ぶならアイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-016-W、シンプルにプレーンヨーグルトと甘酒だけ試したいならIYM-014、大容量で納豆やパン生地の発酵まで楽しみたいならTANICA ヨーグルティア、1℃刻みの細かな温度管理を重視するならタイガー CHF-A100-AC、市販ヨーグルトの水切りだけで十分なら貝印のグリークヨーグルトメーカー(クイックまたはスタンダード)がおすすめです。低温調理家電をあわせて揃えたい方は、スロークッカー・低温調理器や電気圧力鍋のおすすめ比較記事も参考にしてみてください。

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