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数ある製品の中で総合おすすめNo.1はSwitchBot CO2センサー(温湿度計)です。高精度なNDIR方式センサーに加えて、CO2濃度・温度・湿度を大画面ディスプレイで一目確認でき、専用アプリとBluetooth連携することで過去の変化をグラフで振り返れる点が大きな魅力です。SwitchBotの他のスマートホーム機器と組み合わせれば、CO2濃度が高くなったタイミングで換気扇や空気清浄機を自動で動かすといった使い方もできます。とにかく低価格で数値だけ分かればいいという方は、後述するアンコールジャパンのモデルも検討してみてください。
概要:CO2センサー・空気質モニターとは何が便利なのか
CO2センサー(二酸化炭素濃度計)は、室内の二酸化炭素濃度をppm(100万分率)単位でリアルタイムに測定し、換気が必要なタイミングを数値や色で知らせてくれる機器です。人が集まる部屋やオフィス、寝室では、換気が不十分だとCO2濃度が上昇し、集中力の低下や眠気につながることが知られています。窓を開けるタイミングが感覚に頼りきりになりがちな環境では、CO2センサーを1台置いておくだけで「そろそろ換気した方がいい」という判断が数値で分かるようになります。あわせて室内の空気環境を整えたい場合は空気清浄機のおすすめ比較記事も参考になります。花粉やホコリの除去はCO2センサーでは分からないため、両方を使い分けると室内環境をより快適に保てます。また、換気と合わせてエアコンや換気扇をスマート化したい方はスマートリモコンのおすすめ比較記事もあわせてチェックしてみてください。この記事ではセンサー方式や測定項目、アラーム機能、スマホ連携の有無が異なる5モデルを比較し、選び方から詳細レビューまで解説します。
CO2センサー・空気質モニターの選び方
センサー方式(NDIR方式かどうか)
CO2センサーには主にNDIR(非分散型赤外線)方式と、簡易的な化学反応式・半導体式のセンサーがあります。NDIR方式は赤外線の吸収量からCO2濃度を直接測定する仕組みで、二酸化炭素以外のガスに反応しにくく、経年劣化しても精度が落ちにくいという特長があります。今回紹介する5モデルはいずれもNDIR方式または同等の光学式センサーを採用しており、数千円台の格安品にありがちな「数値が安定しない」「経年で誤差が大きくなる」といった問題を避けやすくなっています。購入前には商品説明にNDIR方式と明記されているかを必ず確認しましょう。
測定項目(CO2のみか、温湿度も同時に測れるか)
CO2濃度だけを測定するシンプルなモデルもありますが、多くの製品は温度・湿度も同時に表示できます。室温や湿度も体感の快適さに直結するため、1台で複数の指標を確認できるモデルの方が使い勝手はよくなります。なお、今回紹介する製品にPM2.5まで測定できるものは含まれていないため、花粉やホコリなどの微粒子を数値で把握したい場合は、PM2.5対応をうたう空気質モニターを別途検討する必要があります。
アラーム・通知機能
CO2濃度が一定のしきい値を超えたときに、画面の色(緑・黄・赤など)や警告音で知らせてくれる機能があると、常に画面を注視していなくても換気のタイミングを逃しにくくなります。厚生労働省は良好な換気状態の目安として二酸化炭素濃度1000ppm以下を推奨しており、多くのモデルはこの基準を意識した色分け表示を採用しています。会議室や寝室など、頻繁に画面を確認しにくい場所で使う場合は、音や光でしっかり知らせてくれるアラーム機能付きのモデルを選ぶと安心です。
スマホ連携・データ記録の有無
Bluetoothやアプリでスマホと連携できるモデルであれば、外出先からでも室内のCO2濃度を確認したり、過去の推移をグラフで振り返ったりできます。スマートホーム機器と組み合わせれば、CO2濃度の上昇をきっかけに換気扇や空気清浄機を自動で動かすといった連携も可能です。一方でアプリ連携がないシンプルなモデルは、初期設定の手間がなくすぐに使い始められるというメリットがあります。データを記録・分析したいか、その場で数値が分かれば十分かで選び方が変わってきます。
価格帯別・用途別の選び方
- 〜6,000円程度:とにかく手軽にCO2濃度を数値で確認したい人向け(シンプルな据え置き型のNDIR方式センサーが中心)
- 6,000円台〜8,000円台:卓上に据え置いてアラート機能や温湿度表示までまとめて欲しい人向け(充電式・コンパクトタイプが充実)
- 7,000円台〜8,000円台のスマート系:スマホでデータを記録・管理したい人、スマートホーム機器と連携させたい人向け
- 8,000円台〜:測定精度や補正機能にこだわりたい人、国内計測機器メーカーの製品を選びたい人向け
おすすめ比較表
| 製品名 | センサー方式 | 測定項目 | アラーム機能 | スマホ連携 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| SwitchBot CO2センサー(温湿度計) | NDIR方式 | CO2・温度・湿度 | 画面色表示(緑・黄・赤) | 対応(Bluetooth・専用アプリ) | 約¥7,980(要確認) |
| TOAMIT CO2マネージャー TOA-CO2MG-001 | NDIR方式 | CO2・温度・湿度 | 数値・表示色変化 | 非対応(単体表示) | 約¥7,000台(要確認) |
| TOAMIT モバイルCO2マネージャー | NDIR方式 | CO2・温度・湿度 | パネル表示+警告音 | 非対応(単体表示) | 約¥4,000〜8,000(要確認) |
| アンコールジャパン 二酸化炭素濃度計(NDIR方式) | NDIR方式 | CO2・湿度 | 数値・表示色変化 | 非対応(単体表示) | 約¥5,000台(要確認) |
| シンワ測定 二酸化炭素濃度計 78976(三色表示) | 光学式(NDIR型) | CO2のみ | 3色LED表示(緑・黄・赤) | 非対応(単体表示) | 約¥8,000台(要確認) |
各商品の詳細レビュー
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
スマートホーム機器で知られるSwitchBotが手がけるCO2センサーで、NDIR方式センサーとスイス製の温湿度センサーを組み合わせています。Amazonで見る
メリット:3.66インチの大画面ディスプレイでCO2濃度・温度・湿度を同時に見やすく表示し、Bluetooth経由でスマホの専用アプリと連携すればローカルに最大38日分、アプリ上には最大2年分のデータを保存して推移をグラフで確認できます。SwitchBotの他のスマート家電と組み合わせれば、CO2濃度の上昇に応じて換気扇や空気清浄機を自動で稼働させる連携も可能です。
デメリット:単体でも使えますが、天気予報表示などの一部機能はSwitchBotハブが別途必要になります。他の非対応モデルと比べると本体価格もやや高めです。
他商品との違い:今回紹介する5モデルの中で唯一、スマホアプリでの長期データ記録とスマートホーム連携に対応している点が際立っています。
おすすめな人:CO2濃度の推移を記録して振り返りたい人、すでにSwitchBot製品を使っていて自動化まで見据えたい人。
注意点:常時電源に接続して使う設計のため、コンセントの近くに置く場所を確保しておくと安心です。
TOAMIT CO2マネージャー TOA-CO2MG-001
東亜産業が展開する卓上型のCO2マネージャーで、CO2濃度と温度・湿度をまとめて表示できる定番モデルです。Amazonで見る
メリット:CO2濃度は数値と表示色の両方でリアルタイムに確認でき、400〜5000ppmという幅広い測定範囲に対応しています。USBケーブルでの給電に対応した卓上型で、会議室やリビングなど据え置きで使う場面に向いています。
デメリット:スマホアプリとの連携はなく、その場で画面を見て確認する使い方が基本になります。
他商品との違い:楽天市場などのランキングで上位実績のある定番モデルで、CO2濃度計としての基本機能をシンプルにまとめている点が特徴です。
おすすめな人:スマホ連携は不要で、卓上に置いてすぐ使えるアラート付きモデルが欲しい人。
注意点:まとめ買い用の複数台セットも販売されているため、オフィスや教室など複数箇所に設置したい場合は台数構成を確認しておくとよいでしょう。
TOAMIT モバイルCO2マネージャー
同じく東亜産業から販売されている、携帯性を重視したコンパクトタイプのCO2マネージャーです。Amazonで見る
メリット:本体重量は約100gと軽量で、内蔵のリチウムイオンバッテリー(900mAh)はUSB Type-Cで約2.5時間の充電で約20時間使用できます。CO2濃度が高まるとパネル表示に加えて警告音でも知らせてくれるため、持ち運び先でも見逃しにくくなっています。
デメリット:コンパクトさを優先した設計のため、卓上に据え置くTOA-CO2MG-001と比べると画面はやや小さめです。
他商品との違い:今回紹介する5モデルの中で唯一、バッテリー駆動での持ち運び利用を前提に設計されている点が異なります。
おすすめな人:外出先や出張先、車内など電源が確保しにくい場所でもCO2濃度を確認したい人。
注意点:セール時期によって価格の変動が大きいため、購入前に実売価格をよく確認することをおすすめします。
アンコールジャパン 二酸化炭素濃度計(NDIR方式)
日本企業のアンコールジャパンが手がける、湿度計機能付きのNDIR方式CO2センサーです。Amazonで見る
メリット:国内機関での検査を経たモデルで、日本語の説明書が付属するため初めてCO2センサーを使う人でも扱いやすくなっています。CO2濃度に加えて湿度も同時に確認できます。
デメリット:スマホアプリとの連携や音声アラームなど、付加機能は必要最小限にとどまります。
他商品との違い:今回紹介する5モデルの中では比較的手を出しやすい価格帯に位置しており、初めてのCO2センサーとして選びやすい製品です。
おすすめな人:まずは価格を抑えてCO2濃度の見える化を試してみたい人。
注意点:PM2.5など微粒子の測定機能は搭載していないため、花粉やホコリまで測定したい場合は別途空気質モニターの検討が必要です。
シンワ測定 二酸化炭素濃度計 78976(三色表示)
温湿度計や測定機器を手がける国内メーカー、シンワ測定の光学式CO2濃度計です。Amazonで見る
メリット:二酸化炭素以外のガスに反応しにくい光学式センサーを採用し、CO2濃度に応じてランプが緑・黄・赤の3色に変化するため、数値を見なくても一目で換気の目安が分かります。精度に不安を感じたときに調整できる手動補正機能も備えています。
デメリット:温湿度の同時測定機能はなく、CO2濃度の表示に特化したシンプルな設計です。
他商品との違い:計測機器を専業とする国内メーカー製という信頼性の高さと、補正機能の有無が他の4モデルとの大きな違いです。
おすすめな人:測定精度や補正機能を重視したい人、計測機器メーカーの製品を選びたい人。
注意点:今回紹介する製品の中では価格がやや高めの設定になっているため、必要な機能とのバランスを確認して選びましょう。
CO2センサーを使いこなすための設置Tips
CO2センサーは、人の呼気の影響を受けやすい場所に設置すると数値が安定しにくくなります。窓やドアのすぐ近く、エアコンの吹き出し口の真下などは避け、人が長時間過ごすデスクや椅子の近くの、床から1〜1.5m程度の高さに置くと実際の体感に近い数値が得られやすくなります。また、設置してすぐの数値は安定しないことがあるため、電源を入れてから数分程度は数値が落ち着くのを待つのがおすすめです。定期的に窓を開けて外気を取り込んだ直後にCO2濃度がどの程度下がるかを確認しておくと、自宅や職場に合った換気の目安がつかみやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. CO2センサーはどのくらいの頻度で換気の目安になりますか?
A. 厚生労働省は良好な換気状態の目安として二酸化炭素濃度1000ppm以下を挙げています。今回紹介した製品の多くはこの基準を意識した色分け表示を採用しているため、黄色や赤に変わったタイミングで換気をする、といった使い方がしやすくなります。
Q. NDIR方式とそれ以外の方式では何が違いますか?
A. NDIR方式は赤外線の吸収量を利用して直接CO2濃度を測定する仕組みで、二酸化炭素以外のガスに反応しにくく、経年劣化による誤差も比較的小さいとされています。簡易的な化学反応式・半導体式のセンサーは価格が安い一方、他のガスの影響を受けやすく精度が不安定になりやすい傾向があるため、購入前にNDIR方式かどうかを確認することをおすすめします。
Q. 温湿度も一緒に測定できるモデルはどれですか?
A. 今回紹介した中では、SwitchBot CO2センサー、TOAMIT CO2マネージャー TOA-CO2MG-001、TOAMIT モバイルCO2マネージャー、アンコールジャパンのモデルが温度・湿度(一部湿度のみ)を同時に表示できます。シンワ測定の78976はCO2濃度表示に特化したシンプルなモデルです。
Q. 電池だけで持ち運んで使えますか?
A. 今回紹介した製品の多くはUSB給電を前提とした据え置き型ですが、TOAMIT モバイルCO2マネージャーは内蔵バッテリーでの持ち運び利用を想定して設計されています。屋外や電源が確保しにくい場所で使いたい場合は、バッテリー駆動時間が明記されているモデルを選びましょう。
Q. スマホで数値を記録・管理したい場合はどれがおすすめですか?
A. 今回紹介した5モデルの中でスマホアプリとの連携に対応しているのはSwitchBot CO2センサーのみです。過去の推移をグラフで振り返りたい場合や、スマートホーム機器と連携させたい場合はこちらを検討してみてください。
まとめ
CO2センサー・空気質モニター選びは「センサー方式(NDIR方式かどうか)」「測定項目(温湿度も測れるか)」「アラーム・通知機能」「スマホ連携・データ記録の有無」の4点を押さえておくと失敗しにくくなります。データ記録やスマートホーム連携まで求めるならSwitchBot CO2センサー、卓上に据え置いてシンプルに使うならTOAMIT CO2マネージャー TOA-CO2MG-001、持ち運びを重視するならTOAMIT モバイルCO2マネージャー、まずは手頃な価格で試したいならアンコールジャパンのモデル、測定精度と国内メーカーの信頼性を重視するならシンワ測定の78976がおすすめです。室内の空気環境をトータルで整えたい方は、空気清浄機や除湿機のおすすめ比較記事もあわせて参考にしてみてください(除湿機のおすすめ比較記事)。


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